*Prepare for Upload 先日リジェクト喰らった新作の提出時に見つけました。 iTunes Connectサイトで一定の手続きが終わった部分からバイナリをアップする直前の状態までを示す様ですね。
サイトで「Upload」を押せば、Waiting for Uploadへ進むのですが、 正直、何故存在しているのか判らないステータスです。
*Pending Developer Release 「まりも育成」ver1.2 で見かけました。 最近、リリース日のコントロールが出来る様になったのですが、まあ通常はautomaticallyを使用するでしょう。 In Review から Ready for Saleまで自動で進む従来の形式です。 まりもの場合ではAppStore画面にiOS4.1では不具合が出る旨を載せておいたので、 新バージョンが自動的に Ready for Saleになる前に、 不具合注意喚起を削除してからストアへ進ませたかったという理由で手動を選択しておりました。 今回、晴れてレビューが通過しこの状態になりました。 メールでは To make this version Ready for Sale, click Release This Version という説明がついておりますが、 その通りに iTunes Connect にて進めると公開手続きが開始されます。
*Processing for App Store 以前より In Review ~ Ready for Sale になったとしても 実際にはそこから1~2時間ほどストアに反映されない空白の待ち時間があるのですが、 それを明示的に示したステータスですね。 まあデータベースもお忙しいのでしょうし、問い合わせも多かったんじゃないかと思います。 放っておけば自動的にストアへ公開されます。 (ちゃんと、Ready for Sale になったとのメールが来ます。つか、今まさに来ましたw)
ところで余談ですが、現在iAdでは上記本文中のリッチコンテンツの他、 iAd for Developers Platform というアプリ販売広告も受け付けている様ですね。 こちらは、比較的安価な広告料にてAppStoreへ導く形式です。 まあ低いFill rateを埋める為に用意した物なのかどうか真偽の程は判りませんが、iOSアプリそのものは最早価格大崩壊中ですからね。売り切りアプリの場合、恐らくこれでペイ出来ている販売者は殆ど居ないでしょう。
おっと!!マジで神タイミング。 ここまで書き終わったところで、拙作第5弾i-Wishboneが In Review になったとの自動送信メールがAppleより届きました。 ここからReady for Sale になってストアに乗っかるまでには、まだ2~3日かかるとおもいますけれども。 まあ、これは北欧向け、「サバ読み」レベルのネタアプリですけれどもねw。
iAd付きアプリの場合、iTunes Connect 内のそのアプリのページにて、[ iAd Enable ] を押しておかないと広告が表示されません。 実はこれ罠がありまして、審査が明け、晴れて Ready for Sale になるともう Enableに出来ないんですよね。 提出し、Waiting for Review ~ In Review の間にやっておかなければならないという切ない仕様です。 誰が得するんでしょうかコレ。