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PASTEL ORBIT ゲームプログラマが語る / (旧Team Dyquem!)

本業はPS4やPS3等のゲームプログラマ。もう一つの本業である文筆と、ちょっと経済、SFドはまり体質を語る。Team Dyquemとか言ってるけれどもアプリは一人開発

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Aニュース、ガジェット通信 寄稿記事

『連載.jp』寄稿「ゲームプログラマが語る「プロ棋士に勝ったAIは、タクシー基本無料化をもたらす?」」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る ”買わない理由”がもたらす充足感と、開発者達の心理」」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る アップデート版に潜む開発者モラルハザード」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る ソフトやアプリと携帯ゲーム課金における経済行動学」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る。新しいゲーム機が定期的に生まれる理由」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 楽しさの仕組み ゲームメカニクス」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 3Dテレビとゲームの微妙な関係 その打開策」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 無料アプリのビジネスモデルと舞台裏」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「新発表ラッシュに見るクラウド大航海時代の幕開け」

■ゲーム制作初心者さん向け系

ゲームプログラマが語る。なんちゃってリードプログラマにはなるな!ゲーム造りで放棄してはいけない大切な事
ゲームプログラマが語る。今さら聞けないフレームレートに纏わる話。秒間60?16ミリ?
ゲームプログラマが語る。「浮動小数点」と商業レベルで上手に付き合う方法
「ゲームプログラマが語る。ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「クォータービュー入門」」
「ゲームプログラマが語る。「正しい乱数」が彩る確率世界とエンターテイメント」
「iPhoneアプリ、ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「線分と円の交差」」
「iPhoneアプリ作者より、ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「2Dベクトル」」
「iPhoneアプリ作者より、ゲーム制作初心者の方へ小ネタを一つ」

「プロのゲームプログラマとして、ゲーム製作に関する書評を」シリーズ

ゲームプログラマが語る書評:「MMORPGゲームサーバープログラミング」を読んでみた
ゲームプログラマが語る書評:「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」を読んでみた
ゲームプログラマが語る書評:「ゲームエンジン・アーキテクチャ」を読んでみた

■個人でも出来る、マルチプラットフォーム開発関連

ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その4
ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その3
iPhoneアプリ作者が語る。マルチプラットフォーム化その2・アトミック型定義のススメ
ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その1

■リリースしました系

PASTEL-ORBIT/TeamDyquemアプリ第19弾。ローグライク決定版「隣人は魔王」をリリースしました。
TeamDyquemアプリ第18段。ご当地バトルRTS「埼玉クエスト」をリリースしました。近隣の県を滅ぼそう(*-_-*) 埼玉以外でも遊べます #47app
アプリ新作「ネコりす マカロン」をリリースしました
埼玉県ご当地アプリ、「タッチ the さいたま」をリリースしました #47app
アプリ新作「ひよこガーデン」をリリースしました
TeamDyquem新作。結構真面目なアクションパズル「ネコりす」リリース
iPhoneアプリ作者が、iアプリ「泡リス女子部 for iアプリ」をリリースしました
自作iPhoneアプリ改良版、「ネコがゴミのようだネ:アーケード」をリリースしました
iPhoneアプリ作者が、「まりも育成」for iモードをリリースしました
iPhoneアプリ新作 「ナタ・デ・ネコ」 をリリースしました
秋刀魚は関係ないけれど、新作「i-Wishbone」リリース
アプリ新作「ネコがゴミのようだ」。プロモ動画をアップしてみた
「泡リス 女子部」、販売開始
AppBankにまりも紹介記事が!

ゲームプログラマとして参加。ご当地47都道府県アプリプロジェクト #47app

□ビジネス系

ゲームプログラマが語るドコモiPhoneと、インフラから合法的に大金を抜くスキーム
ゲームプログラマが語る。秀丸エディタのビジネスモデル

■SFネタ系

ゲームプログラマがSFを語る。意識はどこからやってきて、死んで、そして何処へ行く?
ゲームプログラマが語る。気の遠くなるスキもない程の、宇宙の話
iPhoneアプリ作者が語る。流れ星に馳せる真実
iPhoneアプリ作者が警笛。どこでもドアの使い過ぎには注意
iPhoneアプリ作者が語るSETI理論。異星人さんは何処!?


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ゲームプログラマが読み解く。誰も語ってはくれない、Apple時価総額と任天堂赤字決算の真実
2012-04-30 23:08



常連読者の皆様、いつもご訪問有り難うございます。
TeamDyquemです。こんにちは。

この件に関しましては、筆者、と言いますか僕の立場上、別媒体におきましても書かせて頂いたのですが、ネタがネタでありますもので、一応僕のメインコンテンツである本ブログにおきましてもライトバックさせて頂く事と致しました。関係各位、ネタ転載許可ありがとうございました。次回の呑み代全額を僕が負担するという条件、舌打ちしながら了承致しましたw

一応、ちょびっとは経済を志しているゲームプログラマとして、このネタに触れないわけにはまいりません。

例によりまして、本稿もまたガジェット通信さん寄稿向け記事にも成り得るのですけれど、そうした形を採りますとどうしても時間がかかります故、まずはホームグランドにて、ネタ持ってきながらの走り書きとさせて頂くことと致しました。後に、清書して寄せるやもしれませんけれど、まあ、経済ネタは鮮度の足が速いので、なんとも言えませんごめんなさい。

まずは、この数日に経済界で起きた"純然たる"と言いますか"厳然たる"、幾つかの事実から見つめて参りましょう。

去る26日にはスタンダード・アンド・プアーズ、通称S&P、いわゆる大手格付け会社ですがこちらによるスペイン長期信用格付けがなんと2段階の引き下げ発表。"A"から"BBB+"である上に、彼等はこれを「ネガティブである」と明確に表現しましたね。平たく言えば「今は投資する価値が無い」と、世界的に公式断言したようなものですから、これはもう大変な事態です。ユーロ安ドル安を間接的な材料に、ますますの円高傾向を招きかねません。この事に関連して少し、後に任天堂関連でも触れますが、ともあれ僕個人の偏見としては、ドル円は95円周辺に安定収束ラインがある様に思えてならないのですが、どうなのでしょうかね。

更に、恒例の日米大手決算発表時期でもあったわけであり、中でも、世界中の財界関係者ら視線の先には勿論アップル社と、そして、我々ゲーム業界の人間が注目すべき任天堂の発表がありました。先週、この2社が彩った大きな動向は、まさに歴史的な瞬間となりましたね。

アップル社は、世界中で目を光らせていた多くのアナリスト達の予想を大きく裏切り、いや、その予想を遙かに超えて、まさかの純利益2倍からの時価総額50兆円達成。純粋かつ純然たる世界ナンバーワン企業です。もはや、ちょっとした先進国の年間国家予算にすら匹敵しますからね。ちなみに、日本最大時価総額企業は10兆円のトヨタです。

一方、任天堂が打ち出した決算はと言いますと、これはある程度の予想を立てていたアナリストも居たようでありますし、そもそも、どこのパワーブレィックファーストを勝ち抜いてきた猛者がその情報を得る為に何人のライバルをワシントンで葬ってきたのかは知る由もありませんが、それはともあれ、なんと任天堂、400億円前後の赤字決算と相成りました。これは1962年、ちょうど50年前に同社が上場して以来、初めての出来事です。

さあ大変。経済動向報道などを見るに、通り一遍の任天堂神話崩壊トークが見事に散見されています。そりゃあ、本職でなければその業界の中身までを、十分な透過度をもって見通す事など叶いやしないかと存じますが、それにしたところで"世界の任天堂"に関する数値でありますからね。例えゲーム業界に不透明であろうとも、25歳でニューヨークに渡り、楽々と"億"を稼ぎ出すエリートアナリスト達にはせめて、もう少し正確な分析をお願いしたいところでありましょう。
目先の株安やPER変動からもたらされる阿鼻叫喚に惑わされる事もなく、この事実を冷静に眺めてみる努力をしてみたいと思います。(ちなみに僕個人、今は、ゲーム業界株には一切手を出しておりません。なにやら、昔から呪いのように相性が悪いのですorz)
だいたい、現金部分でも4000億円超がジャブジャブしており、資本比率9割近い"バケモノ的"財務体質である上にPBRも1.3だかある企業に、円高ダメージなんぞはたかが知れているのです。

そんな事よりも。
ゲーム業界人として日々を営む自分ではありますが、その僕が、個人的に最も呆れかえってしまった分析の一つに3DS失速論が挙げられましょう。これは、本稿を執る採択をしたきっかけでもありました。世界の経済学者やアナリスト達は、たしかにゲームオタクでは無いのでしょうし、もちろんゲームプログラマでも無いでしょう。そんな彼等の目には、最新の事業である3DS展開がつまずいたのだと分析せざるを得ないのやもしれませんが、どあほう、そりゃ「近所の魚屋がカツオ仕入れすぎてつぶれましたぜアニキ。旬の季節だからって油断は禁物(はーと」このように、したり顔しているのとなんら変わりなどありはしないのです。

「3DS要因での赤字」。まあ、なにせ、これは任天堂岩田社長ご本人が言い放った言葉に連動している感がありますが、彼が公式に呈した言葉はあくまでも「誤算の主因」。この表現であった事を忘れてはなりません。業務の主軸であろう3DSでありますが、値引き幅が尋常ではないこの機械は、一台売れる毎に赤字が膨らむという逆ざやハードウェアなのです。"1万円引き"という伝家の宝刀は、本来ならば誰にも抜け無い必殺の剣。富士山が抱く膨大なマグマの如し巨大な体力をもつ任天堂であればこそ繰り出すことの出来たこの必殺技を、彼らが発動させてからこれまで、いったい、何営業月が経過している事でありましょう。
売れた分だけ赤字になっているのです。これが、彼等の「赤字の主要因」。つまり「誤算の主因」です
「原因」ではありません。

この違い、判りますか?

任天堂が今、上場以来初めての赤字、それも400億円規模の分厚い赤い帳簿を抱え、心ない株主や投資家に石を投げられながら、今も尚、変わらぬ笑顔でいられる意味は、「農耕と種蒔きの時期」この達成を視界に捕らえる事が具体的な現実となってきたからに他ならないからでありましょう。

ゲームで稼ぐ為には、そのゲーム機が山ほど売れているという土壌を育て、その上で「ゲーム」という作物を育てる以外に道はありません。任天堂は、畑も作物も売るメーカーですが、その畑では他の農家も種子を育てます
自分が血みどろになってでも、まずは畑を育てなければならない、ハードウェアメーカーの常套手段でありますが、ここまでの痛みを伴う焼き畑農業に耐えられるゲームメーカーなどそうはありません。

ワタクシ、しがないイチゲームプログラマでありますが、任天堂のこの英断に感動すら覚えながら、その畑の上で有り難く作物を育てたい気持ちで一杯であります。
ゲーム業界というものは、"遊び"を創り出し、それを買って頂くお仕事です。理屈じゃあありませんよね。"現役の"「中の人間」として強く言いたいことでありますが、目先の株価や、経済動向になど、翻弄されてたまるものですか!いくら年収1億のアナリストだからといって、スーパーマリオもクリア出来ないような方にゲーム業界を語って欲しくはないのダ!w

ですよね。同業者みなさん。



あと、もいっこ。
ゲハで叩かれるのは本意で無いので言っておきますが、僕は、任天堂もソニーもMSも大好きですよ^^
むしろ、任天堂ゲームがちょっと得意では無いくらいで(///)


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Genre:ゲーム

comments(0)|trackback(0)|業界ネタ|2012-04-30_23:08|page top

ゲームプログラマが語る。PS4へPS3互換機能を載せられない本当の理由
2012-04-25 01:20



小春日和に背中を押される新社会人の皆様こんにちは。春の嵐にやられっぱなしのTeamDyquemで御座います。

今回のエントリー、久しぶりのガッツリ技術ネタで御座います。
まあ、プログラミング直球ではありませんが、今が旬のハードウェアネタとでもいいましょうか。

今回は、ガジェット通信さんへの寄稿にしようか迷ったところなのですが、そこまで一般大衆向けの記事でも無いのかなとも思い、結構一生懸命書きは致しましたが、本ブログ内にてひっそりと咲いてもらう形が宜しいかなと判断しました。

プレステ4に関わらず、ここ数年のゲーム機に関する、実に現場的なネタを盛り込んでみましたよ。

というワケで皆様、はりきってどうぞ。


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このところ、急速に話題として上がる事の多くなったプレステ4のうわさ話達。様々な憶測が飛び交っており、こんな機能が付くのであろうか、こんな外観になるのであろうかと、楽しい期待が良い意味で錯綜し、その登場が待たれている事のよく判る、微笑ましい出来事であると言えましょう。

しかしここで、一業界人という立場から敢えて、誤解を恐れずにバッサリとした知見を提供させて頂きたく、本エントリーを組んでいる次第であります。

かくある荒唐無稽なそれら噂は、言ってみれば魑魅魍魎であり、大きな信憑性を見出せない部分も大きい。ブルーレイドライブ廃止であったり、PC用で10万円近いGPU三枚差し相当の性能であるなど、検討し思考実験を楽しむにはどうにも現実味を帯びてはこないおとぎ話に、思い切ってマジレスしてみようといった趣向、いや寧ろ酒肴です。

まあ、ブログネタとしてはなんとも力を発揮してくれそうな、”美味しい”素材と言えましょう。

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受け継がれた思想。PS3のポテンシャル

どういう名称になるかどうかはともあれ、いつかは必ず登場するであろうPS4でありますが、問題はその時期でありましょう。
これがもしも10年後だというのであれば、PS3の互換機能は恐らく搭載される事でしょう。今現在においては技術的に困難であると言える様々な課題は、人類の英知と、10年という十分な時間が解決してくれる筈だからです。その10年でどの様な驚くべき技術革新が、どの様なスケジュールで起こるのかについては割愛致します。適当な事言ってるだけですから。

しかし、現実に次世代機は遠からず登場する事になるでしょう。恐らくそれは、あと3年も4年も先の話では無い様に思います。

と、なれば。
具体的な問題となり得る懸念材料を挙げるとするならば、それはまずPS3と比較した際の性能差。ゲームの面白さというものは勿論、ゲーム機の処理性能に比例するものでは無い旨、一ゲームプログラマとして常日頃肝に銘じておりますが、ここは便宜上、性能至上論を展開する旨留意頂ければと思います。

言わずもがな。PS3とは、シンプルに言って非常にピーキーなマシンであります。

XBox360やWii等は逆に大変素直な設計であり、それでいて性能も十分に高く、開発環境も工夫されており、言ってみれば多少不慣れな開発者でもその性能の十分に高い部分を、比較的早期に発揮する事が可能です。反面、ある程度以上の部分をチューニングで極めていこうとしても、限界性能を突破し辛く、一定のクォリティー以上を求めるならば、労力に対し結果の見返りが小さくなる傾向が見られます。

一方のPS3と言えば、PS2時代より受け継ぐ特異極まるそのアーキテクチャ故、世間に登場した初動から中盤にかけてこそ、そのポテンシャルを生かし切れる開発者が現れ辛い反面、理解が浸透する中後期においては、限界性能を突破した怪物マシンへと変貌を遂げるタイプのゲーム機であると言えましょう。
この事は、ゲームの生産性に直結する問題でもありますが、それはまた別のお話。

いずれにせよ、PS3の持つポテンシャルというものは至極強大である点をまずは踏まえなければなりません。


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任天堂が選択する新機種展開法

新機種において上位互換性を持たせる為の方法論は幾つかありますが、バージョン1.5方式とでも言いましょうか、任天堂が得意とする展開が挙げられますね。これは、例えばGameCubeからWiiDSから3DS等の様に、その基本アーキテクチャには殆ど手を入れず、局所的なパーツバージョンアップを計り、そこへ新しい遊びを追加して”新機種”とする手法です。

この展開によるメリットは大きく、ハードウェアの開発費を抑え、また、基本的に同一ハードウェアのバージョンアップであります故既存のソフトウェア資産を生かし易く、ついでに上位互換までもが半自動的に実現出来てしまいます。
反面、ユーザーへその機種が大きな技術革新を遂げたという印象を抱かせ辛いというデメリットもありますが、任天堂はその都度、Wiiリモコンや、裸眼立体視等、斬新な新しい遊びを追加する事で、これらのデメリットを寧ろチャンスに変えてきたと言えるでしょう。

冷蔵庫に眠る昨夜のすき焼き材料と鮭の残りで、アレンジパエリアをこしらえるオカンの様な、芸術的低コスト手法なのであります。

さて、ソニー陣営がこうした手法を取ってくる可能性はあるでしょうか。
少なくとも、彼らはこれまでに一度もこうした思想の新機種を投入してきた事は無く、その都度、莫大な開発費用をかけ大幅な技術革新を遂げた、文字通り”新製品”を展開してきました。


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未来のマシン。夢のマシン。PS3互換性を持てる程のマシンとは?

PS3の持つポテンシャルは非常に大きなものである事は疑いようもありませんが、その登場当初、そのPS3を持ってしても、PS2の互換性維持にはPS2用のエモーションエンジンチップを載せなければ実現する事が出来なかった歴史的事実が存在しています。

任天堂とは異なる方針としてアーキテクチャを変えた上で、更に上位互換性を持たせるという事は、これはもう並大抵の事ではありません。PS2互換でもまともには行っていない現状、その対象が今度はPS3となるのです。
一体、こんな事が可能となるモンスターマシンとはどんなものでしょう。

結論から言えば、Cellが抱える6機のSPUに加え、PPUとGPUをリアルタイムに且つ現実的な速度でエミュレーションする事など現代の科学では不可能であり、であれば実際のCellを搭載する以外に選択肢はあり得ません。(厳密に言えばSPUは8機です)

「Play Station 4 発売! 価格.com 最安値9万円!」
こんな選択をすれば、
こんな未来が目に見える様ですが、
こんな事には成り得ませんね。

まあ、仮に本気でCellを載せるとなれば、恐らくはPS3.5の様なハードウェアにならざるを得ないでありましょうから、ここまでの激しいコスト展開を選択することは無いでしょうが、しかしそれはまさしく任天堂の得意としてきた手法。しかも任天堂には”あそび”という、持って生まれた強力な武器が備えられています。
新しいPS4が、その”あそび”の部分において、Wiiリモコンや裸眼立体視を遙かに凌ぐセンセーショナルで且つ新しいアイディアを搭載する事が出来なければ、中途半端極まりもなく、それこそ本当に”PS3.5”の様な機種となってしまう事となり、それは、”プレイステーション”ブランドの崩壊というシナリオすら招きかねません。

Cellの持つ並列重視型アーキテクチャによる性能追求には技術者の負担が非常に大きい事もある程度周知の事実であり、この点に関しては、先導すべき立場であるSCE側技術者もすっかりとうんざりしている事でありましょう。SCE側の人間である彼等においてすら、IBMや東芝との政治的産物であるこの難物Cellチップを、もういい加減に見限りたいと思っているのでは無いでしょうか。少なくとも同じ技術者として僕は、(いささかの同情を込めた上で)その様に確信しています。
Cellが、如何にして政治的に生み出されたのか、その経緯につきましては、改めてエントリーを組んでみたいと思います。

これが今度は、PS2の頃の様に内部並列動作する「Cell with VU2」みたいなこれまたトンがった謎のチップでも登場し、PS2を経験したことのある技術者ならば昔懐かしい悪しき記憶、2列を平行同時プログラミングしていた悪夢を蘇えらせざるを得ません。しかも今度はそれが最低でも6機載っているわけですしね。そんな機種が現実のものとなってしまったら、世界のゲームプログラマの中から、多数のお花畑ファイターを生み出す事になるでしょう。もはやこれは、労災であると言えますね。

こうした現状から推察するに、昨今噂されている例に漏れず、僕個人としましてもPS4が再びCell系列チップで構成されるとは考え辛い所であると断定せざるを得ません。


rule
無限不可能性ドライブ理論

銀河ヒッチハイクガイド”で恒星間航行を現実のものとしていたSF的な理論でも用いなければ、せめて十年位はPS3をソフトウェアエミュレーションする事など科学的に不可能であり、もしも現実にそれを可能とするならばCell同等品か、もしくはPS3そのものを内包するしか道はなく、しかしCellとの決別が色濃いと言われる現状、これはまさに無限不可能性理論。

つまり、PS4にPS3互換機能が搭載される事など、あり得ないのです。
たぶん、ですけれどね。


もしも、実際に発売された商品に、あっさりとチャッカリPS3互換機能が載っていたその暁にはテヘペロ。


うん。やっぱりこれは、ガジェット通信向きの記事ではないですね…。

技術オタク全開で良ければこっち系ももう少し充実させて行きますので、お便りお待ちしております^^;

TeamDyquemでした。



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comments(2)|trackback(0)|ゲーム機|2012-04-25_01:20|page top

ゲームプログラマが勧める良質イタリアン。#1.銀座「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」
2012-04-17 00:58



儚い花見シーズンの過ぎ去りを寂しく感じていながらも、この季節、なんだかんだと美味しいものが多いなと舌鼓を打つ本ブログ読者の皆様こんにちは。
海鮮太巻きの事を和風カリフォルニアロールと呼んだり、電灯のヒモをライトツナと呼ぶ秩序の崩壊っぷりが目に優しいTeamDyquemで御座います。


さて。

一見内向的な人間が多く見受けられがちな我々ゲームプログラマという職種でありますが、当方が会長を務めまする「ゲームプログラマ生活向上委員会兼野鳥の会」による独自の調査によりますと、昨今のゲームプログラマは社交的かつ健康的に活動し人々と歌い戯れアフターファイブには彼女とイタリアンでデートなども楽々とこなすインタラクティブな人々へと進化しているという結果の報告が相次いでいます。

そこで、今回より新シリーズ。
リーズナブルだけれど美味しく雰囲気も良い、「使える」系のお店をご紹介していこうかと思います。個人的にはイタリアンが好きなもので、そうした系統が多くなりそうでありますが。


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リーズナブルなお店

まあ、ゲームプログラマであるかどうかについては殆ど関連性がありませんが、強引且つアドリブで挙げるとするならば、我々ゲームプログラマは、幾ばくか程度の差こそあれぢお、大抵は皆一般会社員かそれに準ずるお給金にて生活を営んでいるわけでありますもので、リーズナブルである点は大変重要なファクターと言えましょう。

考えてみれば、こうした飲食店における価格設定というものはなんとも複雑怪奇であると言わざるを得ません。昨今ならば”ぐるなび”でも何でも良いのですが、まず一見すると、高いのやら安いのやら千差万別。とてもではありませんが、一見さんとしてNO前知識突入の出来る雰囲気ではありません。このリスキーさに我々ゲームプログラマのチキンハートを晒すには余りにも難儀です。


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判断方法?

イタリアンの場合、簡単な指標とするにはその店のワインリストを眺めてみる事がお勧めです。僕個人もワインについては素人に産毛が生えている程度であり、品種、その深みや歴に等についてなんら見識を持ち合わせているわけではありませんが、重要なのはそのリストにおける値段です。

ワインリストが1万円からスタートしている様な強気の所へ行けば、その食事は2名で合計4万円以上を覚悟するべきお店です。ワインリストが2万円からスタートしている様な所はそもそも”ぐるなび”等でアドバタイジングを行う事も無いでしょうが、まあこれらと比較してみれば、1万円から始まるタイプの中堅チョイ上の店でありますと、なんとも中途半端な客層が目立つ事も多い事でしょう。


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残念な客層

例えばハイアットの上の方とかそうしたホテルの最上階だとか、料理やワインの質よりもテナント代回収による収益率の混沌化に押しつぶされそうな面があるお店で且つ現役で持ちこたえている店となると、結局観光客等が後から後から入るわけであり、ある種回転も良く、目立ち、広まり易いのです。

結果、時に体育会系ちょっとリッチな同窓会が等が併催されていたりして、オーパス・ワンだとかの素晴らしいワインをまるでウーロン杯を貪る様にガブガブと呑み、フェトチーネを箸で食べる様な宴の隣に配置されるかもしれないというリスクも大げさな話ではありません。

ある程度リーズナブルで且つ、ある程度静かで雰囲気も良く、そして勿論、美味しいというお店は中々見つける事が出来ません。それもその筈、そうしたお店は通常あまり人には教えたくありませんからね。
勿論、僕自身にしてみたところで、取り立てて詳しい等という事は一切在りませんが、詳しい人間に恵まれてきた事と、フランクな商用等で利用する事も多い部分もありましたもので、これはどこかで本シリーズを始めてみては如何かと悩んでおりました。
少ない引き出しではありますが、当ブログにおけるコンテンツ拡充という誘惑には変えられません。魂だって笑顔で安売り。

さて。


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さて

これだけ引っ張っておいて大変申し訳無い様な気も致しますが、本シリーズ記念すべき第一回目となる本エントリーにおきましては、所謂「隠れた名店」的なコンテンツを出し惜しみさせて頂く旨ご了承下さい。いや、ちょっと待ってくださいソコ。ブラウザの閉じるボタン押さない。
一発目、確かに知る人ぞ知る的な希少感こそ希薄ではありますが、(いや、寧ろ有名店ですが)、リーズナブルで且つ美味しいというシリーズを展開していく上におきまして、まずはこの店を語らない事には話が始まりようもない、そうした重要な意味があるのです。
「ワインリストが1万円から始まる」様なクラスに遜色ない、寧ろ遙かに凌駕するそのクォリティと、それを遙かに下回るプライス。尋常では無いコストパフォーマンスを持つこの店は、第一回目からアレですが、この価格帯でこの味が出せる所は殆ど存在していないのではないかとすら思わせる程です。

して、その名店とは?まあ、タイトルの通りなのですが。
「続きはWEBで」的に寄り道してみたい衝動を抑えます。既にWEBですしね。


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銀座の名店、ラ・ベットラ・ダ・オチアイ

一頃は、「日本一予約の取れないレストラン」と言わしめたメジャー級の名店ですね。コンビニタイアップ製品等も多いので、訪れた事までは無くとも名前を聞いたことのある方や、落合シェフの織り成すコンテンツ群に舌鼓を売った方も多い事でしょう。

コースが4000円という段階でもうワケが判らない所であります。
コンテンツも充実。前菜にメインはまあ勿論美味しいのでお好きに選んで頂ければと思うのですが、此処はなんと言ってもパスタとワイン。メインの前に3種類のパスタを選べます。


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新鮮なうにのスパゲッティ

ラ・ベットラ・ダ・オチアイと言えばそりゃあ「新鮮なうにのスパゲッティ」。
これはもう、「美味しすぎて笑う」をガチで体験出来る一品であります。濃厚ウニのクリームと落合シェフの持つ、良い意味でとんがった個性が、不思議な化学反応を起こしています。ウニのパスタは大好物なので、そりゃあそこいらじゅうで食べてはいるのですが、ここの一品だけはゼンッゼン違うんですよね。

個人的にも昔から趣味レベルの料理は心がけておりますが、その程度の知識では謎めいて謎めいて意味が判りません。緩やかな上り坂とプラス急勾配の様な感じで2段階にタイミングの分かれた味の主張がやってくるイメージなのですけれども、あーこの2段階目に赤ワインをチビっと口に含むことまで計算してるんかな!?とか考えてしまう程に、そうした絶妙なタイミングで味わいが完成するんです。

他には「ボルチーニ茸のスパゲティ」で山の風味を堪能し、パスタ3品目にゴルゴンゾーラもいいですね。この手のチーズが苦手ならばトマトソースも勿論絶品。「なすとケッパー」もいいですし「牛ホホ肉ワインソースのリガトーニ」あたりの組み合わせも絶品です。

ちなみに僕は、もっぱら「うに」「うに」「うに」、もしくは「うに」「うに」「ゴルゴンゾーラ」のクリームづくしから赤系のメインという流れに定着しました。書きながらお腹がすいてきましたね。


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狂ったコスパ。ワインも安い

これだけの凄まじい美味しさでコースが4000円です。正直、ワケが判りません。もう少し高くしてもらって予約を取り易くして欲しい所なのですが、ここはワインも良質で美味しく、そして安い。普通の所なら一万円を超えるであろう品が6000円位でゴロゴロしています。勿論、上には上がありますがここで頼むワインは6000円~8000円位がコスパバランスが良いと言えるでしょう。
それ以上の一本を頼むならば、時間制限の無く、もう少しだけ高め設定店の方がゆっくりと味わえるかと思います。雰囲気と上質な時間を楽しむ店と比較するならば、ラベットラはさしずめ、2時間という括りに濃縮された味を堪能するという系統でありましょう。

前菜に合わせた一杯に、7000円辺りのワインとデザートを合わせても二名なら二万円前後。ちょっとした商用利用やデートまで幅広く使えるお店です。これぞ、大人の「リーズナブル」イタリアン。二万円は安い金額ではありませんが、たまに本気で美味しい食事をするには十分だとも言えましょう。どうですか皆様。


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日本一予約の取れない店

さて本エントリー、昨今はやりのステマ等では決してないという事を明言しておかねばなりません。まあ、ものすごい笑い所なんですけれどもね。銀座の超有名店オチアイがどうして僕にステルスマーケティングを依頼するんでしょうか。

まあまあ。

ここ、唯一の難点は予約困難店であるという事。いかんせん予約が取れません。数ヶ月に一度のタイミングで開始される予約受付が、日曜午前中開始と同時に数ヶ月先まで一瞬で埋まるという有り様。

高校生時代、クラスメイトと午前10時5分前に授業を抜け出し、学校を抜け出し、近所の公衆電話にてBON JOVI 来日チケットを取るべく電話をかけまくっていたあの頃を思い出す始末。少年であった遠い昔の僕らの手にボンジョビチケットが舞い降りる事は叶いませんでしたが、このお店には十分に希望があります。
近所に姉妹店ラベットラBISも併設されておりますが、まずは本店を味わって頂きたい所ですね。19時から、21時から、と所謂二部制を敷いているお店でして、後発の21時便平日キャンセル待ちであれば、当日でも意外にあっさりと入り込めたりしますので、タイミングが合う方はチャンレンジしてみるのも良いと思います。


どうですか皆様。
おなかが空いてきたでしょう。



銀座 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ


銀座 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」 公式






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シリーズ記事まとめ

Aニュース、ガジェット通信 寄稿記事

『連載.jp』寄稿「ゲームプログラマが語る「プロ棋士に勝ったAIは、タクシー基本無料化をもたらす?」」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る ”買わない理由”がもたらす充足感と、開発者達の心理」」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る アップデート版に潜む開発者モラルハザード」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る ソフトやアプリと携帯ゲーム課金における経済行動学」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る。新しいゲーム機が定期的に生まれる理由」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 楽しさの仕組み ゲームメカニクス」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 3Dテレビとゲームの微妙な関係 その打開策」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 無料アプリのビジネスモデルと舞台裏」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「新発表ラッシュに見るクラウド大航海時代の幕開け」

■ゲーム制作初心者さん向け系

ゲームプログラマが語る。なんちゃってリードプログラマにはなるな!ゲーム造りで放棄してはいけない大切な事
ゲームプログラマが語る。今さら聞けないフレームレートに纏わる話。秒間60?16ミリ?
ゲームプログラマが語る。「浮動小数点」と商業レベルで上手に付き合う方法
「ゲームプログラマが語る。ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「クォータービュー入門」」
「ゲームプログラマが語る。「正しい乱数」が彩る確率世界とエンターテイメント」
「iPhoneアプリ、ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「線分と円の交差」」
「iPhoneアプリ作者より、ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「2Dベクトル」」
「iPhoneアプリ作者より、ゲーム制作初心者の方へ小ネタを一つ」

「プロのゲームプログラマとして、ゲーム製作に関する書評を」シリーズ

ゲームプログラマが語る書評:「MMORPGゲームサーバープログラミング」を読んでみた
ゲームプログラマが語る書評:「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」を読んでみた
ゲームプログラマが語る書評:「ゲームエンジン・アーキテクチャ」を読んでみた

■個人でも出来る、マルチプラットフォーム開発関連

ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その4
ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その3
iPhoneアプリ作者が語る。マルチプラットフォーム化その2・アトミック型定義のススメ
ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その1

■リリースしました系

PASTEL-ORBIT/TeamDyquemアプリ第19弾。ローグライク決定版「隣人は魔王」をリリースしました。
TeamDyquemアプリ第18段。ご当地バトルRTS「埼玉クエスト」をリリースしました。近隣の県を滅ぼそう(*-_-*) 埼玉以外でも遊べます #47app
アプリ新作「ネコりす マカロン」をリリースしました
埼玉県ご当地アプリ、「タッチ the さいたま」をリリースしました #47app
アプリ新作「ひよこガーデン」をリリースしました
TeamDyquem新作。結構真面目なアクションパズル「ネコりす」リリース
iPhoneアプリ作者が、iアプリ「泡リス女子部 for iアプリ」をリリースしました
自作iPhoneアプリ改良版、「ネコがゴミのようだネ:アーケード」をリリースしました
iPhoneアプリ作者が、「まりも育成」for iモードをリリースしました
iPhoneアプリ新作 「ナタ・デ・ネコ」 をリリースしました
秋刀魚は関係ないけれど、新作「i-Wishbone」リリース
アプリ新作「ネコがゴミのようだ」。プロモ動画をアップしてみた
「泡リス 女子部」、販売開始
AppBankにまりも紹介記事が!

ゲームプログラマとして参加。ご当地47都道府県アプリプロジェクト #47app

□ビジネス系

ゲームプログラマが語るドコモiPhoneと、インフラから合法的に大金を抜くスキーム
ゲームプログラマが語る。秀丸エディタのビジネスモデル

■SFネタ系

ゲームプログラマがSFを語る。意識はどこからやってきて、死んで、そして何処へ行く?
ゲームプログラマが語る。気の遠くなるスキもない程の、宇宙の話
iPhoneアプリ作者が語る。流れ星に馳せる真実
iPhoneアプリ作者が警笛。どこでもドアの使い過ぎには注意
iPhoneアプリ作者が語るSETI理論。異星人さんは何処!?


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Theme:こんな店に行ってきました
Genre:グルメ

comments(0)|trackback(0)|良質レストラン|2012-04-17_00:58|page top

新社会人ゲームプログラマ諸君へ贈る言葉。僧侶になるよりスネ夫を探そう
2012-04-03 18:44



本年もまた桜舞い散り花は咲き乱れ心は躍動するこの季節、門出の"4月"がやって参りました。日本中が無意味に浮かれまくっている正月とは一線を画し、粛々とした空気と杉花粉の中、襟元を正していきたいTeamDyquemで御座います。
皆様、こんにちは。

本ブログへお越し頂いている読者様の中にも、今月より新社会人として人生の歩みを進める事となった方もいらっしゃるでしょう。当サイトがお送りしておりますコンテンツから推し量るに、恐らくはゲームプログラマを志しておられ、この春、晴れて業界入りを果たした方も少なくは無いかと思います。そこで今回。業界経験者と致しまして、新しい歩みを踏み出した若き同業者同胞諸子らへ敬意と期待を込めた言葉を贈らせて頂きたく思います。

何はともあれ、新社会人の皆様。まずはおめでとう御座います。

と、祝辞を放った直後であるにも関わらず申し訳ないのですが、厳しい上に大して身のない話を並べ立ててみようと思います。ガッツのある方には是非最後までご一読頂ければ幸いです。

(但し、例によりまして一部ネタを含みます。おおらかな気持ちでどうぞ)

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さて。

既に幾日か勤めてみたところかと思いますが、その感想は如何でありましたでしょうか?
ある程度断言致しますが、「非常に楽しい」と感じている様な方はでしょう。この段階で既に新職場生活が楽しくて仕方が無いと思っている方が居らっしゃるとすればそれは、真に恵まれた環境に巡り会えた希有なパターンなのやもしれませんが、大抵は、至極特殊なレベルにまで重度且つ高度な楽観主義者か、クライシスマネージメント能力欠乏症でありましょう。「不安」が当たり前なのです。今はまだ、このフェイズを不安に感じられる事に安堵すべきでありましょう。

希望していたゲーム会社へ晴れて入社となり、スーツ姿で元気に出社し、まずは会議室で講釈を伺い、デスク周辺を巡らされ、予想に反してラフを通り越した様な一般普段着の先輩社員達の中、エヴァンゲリオンやなんだか判らない女の子キャラフィギュアの乱立するオフィスを闊歩させられ、緊張し挨拶を試みるもなんだか聞き取れない様な返答を返され続け、再び会議室へ戻り、さあ初仕事の打ち合わせですよと担当先輩に促され、ワクワクしながら同期らと着席するも、ホワイトボードには「花見企画会議」とデカデカと掲げられた文字にクラクラとしてきたところ、指さされた貴方は「一発芸企画考案」かもしくはそれに類する想像を斜め下へ大きく超えた任命をなされ、さあ試しに今なにかアイディアを出してみろと理不尽に感じかねない初めての業務を命ぜられ、ひとしきり嫌な神経が張り詰めたところで初めての昼休みを迎え、コンビニで適当に買ってきた軽食にホッと一息つく間、もう少し気を抜くと危うくそれまでの自分の人生を全否定してしまいたくなる様な衝動の気配を感じた事でしょう。


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理不尽に感じられかねない様々な事象を切り抜けながら、近々には本当の業務に勤しむ事となるでしょう。その会社の規模にもよりますが、ある程度まとまった人数のプログラマが在籍するハウスであるならば、ある程度の資産が運用されている事でありましょう。プログラムとしての資産です。
相当ヘッポコなハウスに就職してしまったのでは無ければ、それらはある程度正しく効率的に運用され、高度に昇華されているモジュールも多い事でしょう。それまで学生であった皆さんの目にそれらは、さぞや難解な代物に映る事もあるかと思いますが、それもまた正しい現象です。

ここで激しい不安と迷いを感じながらも、歩みを止めず習得に勤む事が出来れば、それら難解極まるワケの判らない高度なプログラム群をいつかは、今度は貴方自身が生み出す事になる日が必ずやってきます。それは、歩みを止めなかった者にだけ訪れる瞬間です。

ふと同期を見回した際、そこへ「あー結構見てみたけど、あー結構判ってきたー^^。なんとかなりそうだわー」などの様に、僅か入社数日であるにも関わらず、こんな事を堂々と言い放つ同期がもしも隣に居たならば、貴方は更にラッキーです。持つべき物は自分よりアホに見える本当のアホ。彼は、彼の持つその理不尽な自己顕示によって、結果的に貴方を輝かせる陰へと自ら陥っている事に気がつきもせず、これからもますますと貴方の引き立て役となってくれる事でしょう。ミスターナチュラル暗黒面。割れ物ですので、大切に扱って下さい。


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早い方はもう既に、遅い環境にいらっしゃる方でも一月もすれば、組織の中におけるもう一つある特徴を見い出すことが出来るでしょう。人間観察眼をいかんなく発揮し、注意深く辺りを観察してみて下さい。貴方の会社にはこんな方々が居ることでしょう。

A「仕事が出来る上司」
B「仕事が出来る先輩」
C「仕事は出来そうもないが上司」
D「仕事は出来そうもないが先輩」
E「上司でも先輩でもどうでもいいが、何一つ学べそうもない輩」
F「単に非生産的なだけではなく、他人の足まで引っ張る輩」
G「ポチョムヒン」


勿論、貴方が身を粉にしながらついて行くべき人間は「AとB、場合によりC」である事は明白でありましょう。しかし、そんな事をあからさまに表面へ出している様では新社会人とは言えません。フレッシュマンではありませんしフレッシュメンでもありません。フレッシュメンらはフレッシュでなければなりませんから、ここはやはり、相当頑張ってギリギリD、場合によってはEまでをも視野に入れた妥協を織り込む人生マネージメントが求められる所でありましょう。

「アルファベットを全角で打つ様な人は、先輩であろうともプログラマとして到底好きになれません」こんな事を二十歳にもなっていない若造がほざくべきではありません。(※訳者注1:覚えては居ないのですが、該当年齢の頃に言い放ったそうです。僕が。)


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新社会人一年生である貴方が最も育むべき要素は、どんな苦境の中であれ「野に咲く花の様に」と口ずさみながら笑顔でオニギリを食べられる不屈の忍耐です。これは冗談話では無く、本当です。

「新卒枠」においては通常、数年は目に見えた実績を期待出来ませんし、そもそもいきなり大きな実績を強いるような所は、言ってみればブラック極まりありません。こうした期待へは通常「中途枠」をあてがう事になり、一方の新社会人である皆さんは「育成枠」です。

その当初には業績として数値に表れるような成果が上がる事が無いとしても、いずれは根を張り大きく伸びていく苗木です。今より数年間、貴方が受け取るサラリーは、会社とその組織に所属する先輩社員ら、会社を支える株主、更に言えばその会社のゲームを購入したユーザー達にまで広がる方々により支払われている投資です。まだレベルは低いけれども、基本ステータスの高そうなユニットを先行投資で買ったんです。戦場に出すには早すぎますし、下手に流れ弾を喰らい戦闘不能にでもなられては大損です。

こうした皆さんへ、無意味に重圧的な業務を割り当て強引に成果を得ようとする事は、合理的な経済活動とは言えません。まずは、育ってもらわなければお話になりません、
とは言え、奇をてらったスキルアップなど存外不必要。戦士や魔法使いとしての一般的な戦力へ育つことを期待しているのであり、人より目立とうと無理をして、ザキばかり無意味に唱え早々にMPが底をつく陰湿な僧侶に用などありません

最初に決めた気持ちの輝きを忘れていってしまう人々の多い中、目立とう、登っていこうとする心強さは重要ですが、自ら無理に光り輝こうとする空回りは、致命傷となりその後永遠に続く無限地獄へと発展しかねません。奇をてらい目立ちそうで派手な事を発掘するよりも、自分に求められている事は何であるのかという点について、常日頃から想像力を発揮して下さい。

主観もあるかとは思いますが、僕が新入社員に求めることがあるとするならばそれは、幅広い吸収力と探求心をベースにした、フットワークの軽さと柔軟さです。
命じられた小さな多くの仕事を、忍耐強く迅速にこなす高い回転力をキープし、頼む側が追いつかない程の状況を作り出す事が出来れば、その隙を縫ってクォリティを高めることも出来るでしょう。

こういう人間は「使い勝手が良い」のです。

高い志がある事でしょう。理想もお持ちだとは思います。雑用のような仕事に疑問を感じる事があるかもしれません。しかし、その追求を始めるには時期尚早です。少なくとも一年、二年は、その組織の中で柔軟に動ける様になる為の努力を中心に、「どんな仕事でも頼みやすい人間」という立場の確立が急務です。


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最後に。

新社会人における成功への早道の一つとしては、「スネ夫に見つけて貰うこと」という点が挙げられましょう。小ずるく、狡猾で、小金を持った口の上手い人間を味方につける事は非常に重要であるとは言えないでしょうか。勿論、スキルを持っているスネ夫であればそれに超した事は在りません。上記で言えばAかBへカテゴライズされる人間が理想です。

この手のタイプの人間はいずれ更に階段を登ってゆくでしょう。その周辺に位置取りをし、スキルがあるならば盗み、彼が踏みしめこしらえたその道を後から悠々と着いて行くのです。こうして工夫をこらした環境を築き上げてこそ、スキルを向上させる為の優位性や、ひいては時間的心理的余裕も生まれるというものです。


社内における貴方のスネ夫を探し出し、パワーゲームの勝者となりましょう。

但し、間違えても、先にジャイアンに見つかってはなりません


頑張ってくださいね!



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シリーズ記事まとめ

Aニュース、ガジェット通信 寄稿記事

『連載.jp』寄稿「ゲームプログラマが語る「プロ棋士に勝ったAIは、タクシー基本無料化をもたらす?」」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る ”買わない理由”がもたらす充足感と、開発者達の心理」」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る アップデート版に潜む開発者モラルハザード」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る ソフトやアプリと携帯ゲーム課金における経済行動学」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る。新しいゲーム機が定期的に生まれる理由」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 楽しさの仕組み ゲームメカニクス」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 3Dテレビとゲームの微妙な関係 その打開策」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「ゲームプログラマが語る 無料アプリのビジネスモデルと舞台裏」
『Aニュース/ガジェット通信』寄稿「新発表ラッシュに見るクラウド大航海時代の幕開け」

■ゲーム制作初心者さん向け系

ゲームプログラマが語る。なんちゃってリードプログラマにはなるな!ゲーム造りで放棄してはいけない大切な事
ゲームプログラマが語る。今さら聞けないフレームレートに纏わる話。秒間60?16ミリ?
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「ゲームプログラマが語る。ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「クォータービュー入門」」
「ゲームプログラマが語る。「正しい乱数」が彩る確率世界とエンターテイメント」
「iPhoneアプリ、ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「線分と円の交差」」
「iPhoneアプリ作者より、ゲーム制作初心者の方へ小ネタ「2Dベクトル」」
「iPhoneアプリ作者より、ゲーム制作初心者の方へ小ネタを一つ」

「プロのゲームプログラマとして、ゲーム製作に関する書評を」シリーズ

ゲームプログラマが語る書評:「MMORPGゲームサーバープログラミング」を読んでみた
ゲームプログラマが語る書評:「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」を読んでみた
ゲームプログラマが語る書評:「ゲームエンジン・アーキテクチャ」を読んでみた

■個人でも出来る、マルチプラットフォーム開発関連

ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その4
ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その3
iPhoneアプリ作者が語る。マルチプラットフォーム化その2・アトミック型定義のススメ
ゲームプログラマが語る。iOSゲームをWinマルチプラットフォーム開発・その1

■リリースしました系

PASTEL-ORBIT/TeamDyquemアプリ第19弾。ローグライク決定版「隣人は魔王」をリリースしました。
TeamDyquemアプリ第18段。ご当地バトルRTS「埼玉クエスト」をリリースしました。近隣の県を滅ぼそう(*-_-*) 埼玉以外でも遊べます #47app
アプリ新作「ネコりす マカロン」をリリースしました
埼玉県ご当地アプリ、「タッチ the さいたま」をリリースしました #47app
アプリ新作「ひよこガーデン」をリリースしました
TeamDyquem新作。結構真面目なアクションパズル「ネコりす」リリース
iPhoneアプリ作者が、iアプリ「泡リス女子部 for iアプリ」をリリースしました
自作iPhoneアプリ改良版、「ネコがゴミのようだネ:アーケード」をリリースしました
iPhoneアプリ作者が、「まりも育成」for iモードをリリースしました
iPhoneアプリ新作 「ナタ・デ・ネコ」 をリリースしました
秋刀魚は関係ないけれど、新作「i-Wishbone」リリース
アプリ新作「ネコがゴミのようだ」。プロモ動画をアップしてみた
「泡リス 女子部」、販売開始
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□ビジネス系

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ゲームプログラマが語る。秀丸エディタのビジネスモデル

■SFネタ系

ゲームプログラマがSFを語る。意識はどこからやってきて、死んで、そして何処へ行く?
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